だいぶ前に終わっちゃったけど
発表会終わって、2週間経っちゃった。
忙しい時間を割いて見に来て頂いた皆様、ありがとうございました。
いつもなら、終わったあと、たくさんの感想とか書いていたんだけど、なんだろう?今回ブログを書く指が進まないなー。
今回は、私がフラメンコをはじめて、初めて妹とと一緒じゃない発表会でした。
いつもなら、自主練とかすごい誘ってくれて、結構厳しい指摘とか受けながら練習できてたのに、今回は自分でやらなくてはいけません。
自分に甘い私としては、まあいいや。ここまでできれば上等でしょうと、妙に満足してしまっていました。
9月に入って、遅くなりましたがスパートかけて、なんとか無事に本番を迎えられるぐらいの出来になった感じでした。
当日は、リハで間違えたので、本番は気をつけて踊ることができ、見栄えの云々は置いといて、それなりに満足して終わることが出来ました。
でも、いつものようなやりきった感が、あまり味わえない。辛い苦しい練習を乗り越え、本番に挑んだ時の清々しい気持ちが薄かった気がする。
自分の怠惰な気持ちが、そうさせているのか、せっかく見に来て頂いたお友達にも失礼な感じになっちゃってるのじゃないか、反省。
踊りと向きあう姿勢も、もう少し考えなければならないか。まずは、もう少し見た目をスッキリさせなければ・・・
そして、そのいい加減な気持ちがフィナーレのセビジャーナスに出たんだろう。
自分でも、何やってるんだかわからないぐらい、ひどい踊り。振りは忘れるは、モタモタするは、散々な結果に。
すべてのことに、全力で向かわないと後で後悔することになるのが、よーくわかりました。
ただ、今回の救いは、カンテさんにタラントは空気感も出ていて、入り込めたよーと言っていただけたこと。
お世辞とは分かっていても、先生にいつもフラメンコは、ギター、カンテ、踊りの三位一体で成り立っているもの。特にタラントは歌がメインの曲と言われていたので、その片鱗に少しでも触れられたと錯覚してもいいかなと思えたことが、よかったところかな。
次は、また一年半後の予定。後悔しないように頑張ろう。
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