宝の靴
続きまして、先生のお話・・・
昨日、お稽古終わったあと、先生のお稽古用の靴を撮らせてもらった。前から気になってたんだけど、靴の内側が擦り切れている。先生は足の隙間は力を入れて締める。靴も擦れるように置くと教えてくれる。まさに実践されている靴だ。
以前、フラメンコのビデオを見たことがあるけれど、プロで活躍しているひとでも、足の隙間を開いてバタバタとサパティアードを打っていた。あんまりかっこよく見えなかった。
先生は、どうやったらお客さんから綺麗に見えるかとか、フラメンコとは身体が痛くなるもの、姿勢や目線の一つ一つにも気を配ることを練習の時から気をつけないと、本番では出せないよとよく言います。その通りと思う。不出来な生徒は頭の片隅には残っているのだけど、いざ鏡の前に立つと「ポッ」っと抜けちゃうんだよな~。\(◎o◎)/
話は元に戻るが、先生は「靴の写真撮らせください」って言ったら、恥ずかしいって言ってたけれど、私には先生の【血と汗と涙と努力】の結晶が沢山詰まった、宝の靴に見えるのです。先生のように踊るのには、まずそれぐらい練習しないとって気が引き締まります。きっと、そう思ってるのは私だけじゃない気がするけど・・・・ちなみに私の靴はまだまだだ(T_T)。
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